宮崎県議会 2021-12-02 12月02日－04号
放課後自宅に帰っても、就労しているなどの理由で、両親そのほか、大人がいない児童の保育指導を目標とするのが放課後児童クラブで、社会教育的な、青少年教育的な発想で展開されてきたのが放課後子供教室というふうに理解をさせていただいております。 私は、小学校時代の放課後という時間を支えることは、現代において重要性が高まってきていると感じています。
放課後自宅に帰っても、就労しているなどの理由で、両親そのほか、大人がいない児童の保育指導を目標とするのが放課後児童クラブで、社会教育的な、青少年教育的な発想で展開されてきたのが放課後子供教室というふうに理解をさせていただいております。 私は、小学校時代の放課後という時間を支えることは、現代において重要性が高まってきていると感じています。
しかしながら、結果、児童が放課後自宅に帰っても、一人で過ごさなければならない環境がふえているのも事実です。年々ひどさを増す犯罪に対し、児童の安全な環境づくりは、今までに増して行っていく必要があると思います。 児童の安心・安全な環境づくりへの解決策の一つが、放課後子どもプランとして実施している、放課後児童クラブと放課後子ども教室であります。
保護者が就労をしている場合、子供だけで放課後自宅で過ごさなければなりません。このような子供を預かる保育サービスとして、市町村においていわゆる学童保育が実施されており、日々子供たちの生活、遊び、学習などの活動のためになくてはならないものとなっています。しかし、人件費を含め市町村の負担が大変大きく、その運営に窮しているのが実情であります。